約 4,304,536 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51705.html
ことはにはもとれない【登録タグ CD CDこ 鈴木凹CD】 + 目次 目次 CD紹介 曲目 リンク コメント 前作 本作 次作 hikari/oto/netsu 言葉には戻れない - 鈴木凹 発売:2023年2月19日 価格:無料 流通:配信 CD紹介 マスタリング:kamoreco 曲目 言葉には戻れない リファレンス・エンジン 無言歌 夏 ほんとはずっと どくんどくん GOD ONLY KNOWS paradox リンク bandcamp 本人による解説note コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5204.html
登録日:2011/07/28 Thu 17 47 07 更新日:2024/09/20 Fri 06 55 54NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 POSO おかんとミキと時々ヤヨイ するなって言われると… びっくり系フラッシュ みんなのトラウマ エロ グロ グロテスク グロ注意 スカトロ トラウマ ドキドキ大冒険 ネタ ブラクラ ホラー マイクラ 好奇心は猫をも殺す 検索 検索してはいけない 残酷 残酷版key作品 無駄に虫系多い 猟奇 生首 真実 自己責任 身体改造 都市伝説 閲覧注意 鬱 黒の章 ※この項目には、残酷・過激な表現が含まれています。閲覧は自己責任でお願いします。 また、項目内のキーワードでの検索結果によって使用した端末やあなたの精神に悪影響を及ぼしたとしても、 編集者およびアニヲタWiki(仮)は一切の責任を負いません! 概要 「検索してはいけない言葉」とは、その名の通り、ネット上で検索してはいけないとされているワードの事である。 理由は様々だが、早い話「検索したらトラウマになる可能性がある」(ブラクラ)からである。 種類も様々で、グロ・鬱・ホラーやびっくり系・ブラクラ・マルウェア・陰惨な事件・都市伝説・常人には理解出来ない物など、要するにこれはひどい…ってなる物ばかり。 「くそみそテクニック」や「愛の妖精ぷりんてぃん」や「世界で最も邪悪な一族の末裔」の様なネタで済む物もあるにはあるが、 中には見てしまったら一生忘れる事が出来ない程のトラウマになる「POSO」や「ユージン・アームストロング」の様な物まである為、 心臓が弱い方はむやみやたらに検索しない様に。 とはいえ、現在ではこうしたワードは基本的に 検索させる ためにまとめられていると言っても過言ではないのだが……。 (見るなと言われると人は見たくなるのである) 特に小中学生に対しては一種の都市伝説、ネットロアとして人気を博してミームを形成している。いわば学校の七不思議の現代バージョンとでもいうべきか。 もう一度釘を刺すが、大きなトラウマを植え付けるような内容や、端末に悪影響を与えるマルウェア等もある為、 むやみやたらに検索・アクセスしないように。 ここからは検索してはいけないと有名なワードを幾つか紹介する。そういうのが苦手な方はブラウザバック! + 目次 概要 検索してはいけない言葉の一例●グロ系三次元 二次元 ●アダルト系 ●ホラー系 ●ビックリ系 ●電波・ネタ系 ●鬱系 ●PC攻撃系 ●人名系 ●その他 検索してはいけない言葉の一例 ●グロ系 三次元 生きたメキシコ メキシコで父子が皮剝ぎ等の凄惨な暴行の末に斬首されて殺される動画。そもそもメキシコを中心とする中南米では麻薬カルテル絡みの凶悪犯罪が非常に多く、検索してはいけない言葉の温床となっている。 ウクライナ21 世界初のスナッフフィルムと言われている。由来は犯人の少年グループが短期間に21人を次々と残虐な方法で殺害した事から。 グリーン姉さん 水中に放置された女性の水死体が蝋化現象を起こして、肌が全身緑色に変色してしまった画像。 少女 浴室 下記のスープおじさんと似ており、浴室で自殺して水を吸いブヨブヨになった女性の遺体。中国では「少女浴室自杀二十天」と言う名前で有名らしい。 スープおじさん 浴槽で亡くなったまま二週間以上熱湯に放置された遺体の画像。 松山 ドクハラ 松山協和病院という病院に務める特定の医師を徹底的に誹謗中傷しているサイトがヒット。それだけならまだしもそのサイトには大量のグロ画像が貼ってあり、更に「松山協和病院」と画像検索しただけでそのグロ画像がヒットしてしまうと言う最悪の風評被害を招いている。 うんこ! 視テ見ヌ素振リ眼潰シテシマヘ 不気味な詩に夥しい数のグロ画像が添えてある同人アーティストのサイト。電波とも崇高とも取れる異質な雰囲気。 なお、かつて「靴屋FGO事件」と言う、このサイトのグロ画像を悪質なTwitter(現X)アカウントがソシャゲ界隈のツイートに送りつける事件があった(大抵は濃いモザイク付きだが1つ無修正の脳みそがあった)。 14歳のディーラー少年 ブラジルでドラッグ販売に手を染めた少年がギャングに誘拐されて斬首される動画……と言われていたがこの被害者は14歳の少年ではなく20代前半の女性ではないかという説がある。グロいことには何ら変わりないが。 モーターサイクル 有名なグロ画像の一つ。顎が真っ二つになっている男性の写真。通称モタ男。 ユージン・アームストロング イラクの斬首動画。断末魔が非常に痛々しい。 BME(Body Modification Ezine) 身体改造の愛好家が集う英語圏のサイト。 性器にクギを刺す、金玉を割るといった自傷行為ともとれる過激な画像も登場する。 POSO 1998年末~2001年末にインドネシアのポソという地域で起きた戦争の悲惨さ・凄惨さを収めた動画。 これは殺害された男性の名前。 ゴアグラインド(Goregrind) グラインドコアやデスメタルから影響受けたロックの一種。 「Carcass」というバンドが始祖の一つとされており、ジャケットにグロ画像を採用するケースが極めて多いことでも有名。 そのため、「ゴアグラインド」と検索するとグロ画像が多数表示される。 二次元 あういえお 子供向けサイトと見せかけたグロ画像祭りサイト。一見かわいいサイト内容で油断させ容赦のないグロイラストを見せる。 サイト主の正体は『ドキュンサーガ』の作者。 聖棍棒 棍棒の如く両脚を掴まれて地面や人に叩きつけられてしまった結果、物理的に顔面と全身が崩壊して飛散しまったとあるキャラの渾名。 にんじん大好き ホラー漫画家「松本洋子」のホラー短編集「魔物語」に掲載されているストーリーの一つ。 序盤から中盤まではにんじん嫌いな主人公が神様ににんじんが食べられるようにお願いをし、その結果他の食べ物がにんじんに見えてしまうがいつの間にか克服するというほのぼのとした流れなのだが、その内食べ物ですらないものまでにんじんに見え、終盤では人間すらにんじんに見えてしまい… 結末の場面がリアルでグロテスクなものだが、これでも「なかよし」の付録に掲載されていたという事実なのだから恐ろしい。 マミる&まりもちゃん 首チョンパ画像のオンパレード。 元ネタに関して言えば「マミる」の方は原作でも直接的には描写しておらず、作品の知名度からパロイラストの方が多め。 一方「まりもちゃん」は原作の「怪物に頭を噛み砕かれた瞬間」のスチルが容赦なく登場するので注意。 ゲーム版では後にこのシーンにモザイク処理をかけられるようになっている。 拷問館 サークル有害図書企画が製作した所謂エロ同人誌だが中身があまりにもグロくて救いようのない内容で有名。 題材となった作品のヒロインたちが謎の男達に拉致され、ひたすら拷問を受け続けるというシリーズである。 拷問と陵辱に拘った内容なので好きな人からの人気は高いが、逆に耐性の無い人にはかなりキツイ内容のため怖いもの見たさでも見ないほうが良い。 残酷版AIR、残酷版Kanon 両方とも原作が好きな人は検索しない方が良いだろう。 一部ではこの残酷版をプレイすると重度の精神病を患い自殺してしまうとも言われている。 魚氷に上り耀よひて とある音楽ゲームに登場するグロ画像。 人間の顔らしきものが描かれているが、どのパーツも禍々しいまでにいびつな形をしており、眼窩には眼球がなく、 おまけに肌色は真っ白という精神的トラウマを抱えそうなグロ画像になっている。 本来の読みは「うおひにのぼりかがよいて」なのだが、曲名の読みが分からないという質問を受けて、現在の読みは「ニコニコサンフラワーキッス」になっている。余計に読めない そしてこの曲を書いた「あさき」という作曲家の作品は だいたいこんな感じ である。一応おそ松さんとかの主題歌も作ってるのだが…。 蛸壺屋 同名サークルの発表しているやはりエロ同人だが、ストーリーに重点がおかれており鬱になるような場面がちらほら見つかるので要注意。 数こそ少ないがエログロ表現もある他、小説や映画などのオマージュも見受けられる。 軽音部がデビューするも軋轢が生まれやがて崩壊したり、古典部の気になる女の子が元学生運動家の親戚に虐待されていたり、俺の妹が家庭内暴力に走って家出してヤクザにボコボコにされたり、異世界に使い魔として召喚された少年が家畜人ヤプーにされたり、魔法少女になる契約をした少女がひたすら学校で陰湿ないじめを受けたり、廃校回避のため硬式戦車戦に挑んだ少女たちが次々戦死したりする。 作品内容自体のクオリティは高いものの、本編の記憶を大事にしたい人は見ないほうが良いだろう。 HAPPY TREE FRIENDS アメリカで制作されたアニメ。通称ハピツリ。 可愛らしい動物を擬人化したキャラクターが次から次へと凄惨な死を遂げていく。(作品内容はコメディのノリだが) エピソードの1つ「Spin Fun Knowin’ Ya」がFlashで閲覧出来ていたこともあり、 在りし日の2chでのブラクラ鑑定スレではテンプレ入りしていた。まあ初見で内容に気づくのは難しいだろうし。 Dumb Ways to Die かわいい感じのキャラクターが様々な酷い目に遭うアニメ。 タイトルは直訳すると間抜けな死に方で、ダーウィン賞をもらう様な死に方もある。 元々はメトロ・トレインズ・メルボルンが制作した事故防止の為の広告。 MARENOL BMSというフリーの音ゲー用に作曲された曲。 なんやかんやで商業、インディーズ問わずいろんな音ゲーによく移植されている。 オーバードーズ(薬物の過剰摂取)をテーマにした曲で、延々と女の子が様々な方法で惨殺され続けるグロいMVが特徴。 イラストがリアル調ではなくドット絵調なので上の奴らよりはマシな方ではあるが、それでもbilibili動画やSOUND VOLTEXでは配信拒否を食らうほど。 Fatality 「致死性」「事故などでの死」「災害」などを表す英単語だが、格闘ゲーム「Mortal Kombat」の共通システムの話題が多くヒットする。 勝負が付いた相手の止めを刺すというシステム(演出)で、残虐な演出が多数含まれる。 最初の方はグロというかはギャグだったが、プラットフォームがPS2になった「Mortal Kombat Deadly Alliance」からは過激化が進行、次世代機となった9作目となる「Mortal Kombat(*1)」以降は耐性の無い人が見たら即トイレ直行クラス。 このシステムの存在ゆえ、日本では「CERO Zですら生ぬるい」という事で正式販売はされていない(*2)。 なお海外ではNintendo Switchでもリリースされていたり。 ●アダルト系 ギャル糞根 スカトロ(食糞)もののAVのタイトル。 淫乱テディベア 果てしなくキモいデブ専向けホモビデオ。 サムソンビデオ 上記の淫乱テディベアの発売元で、それに勝るとも劣らないすさまじいデブ専ホモビデオが大量にヒットする。 サンダービデオ,テキーラネットワーク 上記のサムソンビデオに加えて,デブ専,老け専のホモビデオを大量にリリースするレーベル。 変態糞親父 言わずと知れた岡山の文豪の活動記録。 真夏の夜の淫夢 とある出来事がきっかけであまりにも有名になってしまったホモビデオ。 ホモビデオのキャラクターの切り抜きや音声が使用された「淫夢MAD」が1ジャンルを形成しており、閲覧注意の動画がたくさん出てくる。 RTA(リアルタイムアタック)、biim兄貴リスペクト 一見ただのゲームプレイ動画だが、上記の真夏の夜の淫夢やオウム真理教を扱った不謹慎なネタが大量に使われている。 学校でヤンデレが大量殺人をするような残酷ゲームやエロゲーなどのプレイ動画も多い。 あまりの淫夢ネタの広まりに「淫夢要素はありません」と注意書きされていることもあるが、9割方大嘘…というかもはやそういうネタになっている。 生きものと女 虫を使ったAVなのだが、やらせにしては女優の悲鳴が非常に痛々しい。女優はその後、自殺したとか…… 糞と少年 スカトロAV。 そして上の糞喰漢、BME、変態糞親父、淫乱デディベア、サムソンビデオ、サンダービデオ、テキーラネットワークも含め、 これら全てをMADや実況音声の素材とする色々と狂った界隈も存在する。ネットは広大だわ。 糞喰漢 スカトロAVのタイトル。 内容は、食糞はもちろんのこと、糞を塗りたくって乱交したり、あろうことか食べ物に糞をかけて食べるといったものまである。 撮影スタッフが「二度とやりたくない」とまで言わしめたマジキチ系のスカトロAVとなっており、淫夢は余裕、サムソン系でも見れる人ですらあまりの内容に閉口したほど。 全裸のランチ 整形 カニバリズムのAV。 肉だるま 拷問系AV。 当然本物ではなく、フェイクの足などを使って作った物なのだが、とある理由で曰く付きの動画となっている。 非常に猟奇的な内容の為、閲覧注意。 トリトドン エロ画像 画像検索するとタイトル通りポケモンのトリトドンのR18絵が出るのだがその中に何故か スカトロ画像 が数枚混じっている。 そのあまりのグロさにファンの間で話題になったが、未だに検索結果から除外されていない。 みおん_orz 糞喰漢を超えたとされ言われるペドフィリアの絵師。 AIのべりすと AIを作ってノベルを作れるアプリケーションソフトウェアだが、 動画サイトで検索すると、AIのべりすとを使用して作られたKBTITを題材とした意味不明な下ネタ物語が大量に出てくる。 ●ホラー系 ここはどこの箱庭じゃ? 個人制作のホームページに見せかけたホラーFLASH。 貴方は10000人目のアクセス者となり、掲示板に書き込もうとするが書き込めない。 仕方ないのでページを見て回っていくうちに掲示板の住人が不穏なことを言い始めて……。 チャット 女の子二人のチャット風のホラーFLASH。 軽快なピアノのBGMを背景に彼女たちの和やかな会話が続くが、徐々に態度が変化していき……。 エログロやスプラッタといった内容ではないが、現実にも起こり得るゾッとするような内容のため注意が必要。 ベクシンスキー ポーランドの画家、ゾディソワフ・ベクシンスキーの絵画が大量に表示される。 不気味さや残酷さ、死や退廃といったイメージの絵画が多いため、閲覧には注意を要する。 3回見たら死ぬなどと噂される絵もある(*3)。 もぺもぺ 上のMARENOLと同じくBMSの為に書き下ろされた曲で、作曲者も同じ。 例によって割といろんな作品に入ってる(中でも子ども・ファミリー向けな印象が強い太鼓の達人への早期収録は驚かれた)。 のんきな曲調と顔のついた可愛い花が青空の下で頭を揺らすムービーと一見は子供向けで、Youtubeでも一時期は キッズおすすめ になっていた。 しかし、いきなり曲にノイズが混じったかと思うと 激しいハードコアに曲調が変化し、ムービー内の空は赤黒く染まり、咲いていた花は人間の指や手で出来た花びらを蠢かせながら歯茎をむき出しにしてゲラゲラ笑う異形へと変わる。 知らずに見た子供が泣くわ。 一見可愛らしい花と飛び跳ねる球の様な生物が恐ろしい姿に変わることから、花粉症の人から見た世界と言われることも。 赤い部屋 ホラー系フラッシュ。 PCのポップアップにまつわる怖い話で、それを消すと殺されてしまうという内容。 フラッシュ再生後、同じポップアップが表示される。 最近はポップアップブロックに引っ掛かってしまう。萌える。 赤い部屋 完全版はそのポップアップを再現したものだが、ビックリ系FLASHの要素も含むため要注意。 できれば全画面表示の解除方法ぐらいは覚えたほうがいい。 臼井儀人 遺書 ネット上で、クレヨンしんちゃんの作者の臼井儀人氏の遺書が発見されたという都市伝説がある。ブログ記事と、その遺書に該当する画像が出てくる。 しかしこれは、本人の遺書ではなく、臼井氏が死ぬ前から存在した画像で一部の人間による自作自演であることが明らかになった。本人はあまり反省しておらず、人の死を利用して作品のファンの尊厳を傷つけたとしてブログは荒れている。 不謹慎である事に加え、何より画像自体が非常に不気味である。死を連想させる真っ赤な背景に、作中の登場人物の名前が羅列されている。中央には溶けたしんちゃんが書かれており、最後に「ごめんねオラもう」と括られる。 この画像は別wikiの「検索してはいけない言葉wiki」のコメント欄を見てわかるように、非常に得意な人と苦手な人の間で差が分かれている。苦手な人は二度としんちゃん系のワードを調べられないほどまでのトラウマを受けたという。 都市伝説系のワードや一部の検索してはいけない言葉系、ホラー系のワードでヒットする他、「臼井儀人」や「遺書」だけでもhitするほどに流通してしまっている。 SNSや動画サイトなどでは平気だとしても不用意に拡散しないこと。 Anti Piracy Screen ゲームの違法コピーを警告するため現れる画面…という体裁のフェイク動画。 マリオなどが恐ろしい顔になって現れるホラー系が多い。 NNN臨時放送 深夜、テレビの放送終了後に突如流れるという都市伝説の映像を元に作られた不気味な動画。 途中で怖い画像あり。ちなみにその怖い画像の元ネタは「jeff the killer」と呼ばれる海外発の創作で、ちょっと中二な設定が存在したりと海外圏では人気だったりする。 Sad Satan 死体画像や悲鳴、実在の殺人犯の肉声などの不気味なコンテンツが流れる灰色の空間をひたすらさまようといった内容のフリーホラーゲーム。 英語圏の深層Web(*4)で発掘されたという触れ込みでYoutubeに動画として投稿されたことをきっかけに爆発的に広まった。 なお、マルウェア等の危険なファイルが混入されている危険があるらしいのでプレイする場合は自己責任で。 Sonic.exe ソニック・ザ・ヘッジホッグを改変したHackROMとおぼしきフリーホラーゲーム。 バグったゲームのような世界でソニック(ただし目は黒く血が流れている)が登場キャラクターを殺戮していくという内容で、凄惨な流血描写やゴア表現がこれでもかとばかりに詰め込まれているため閲覧注意。元は掲示板に投稿された一枚のグロコラ画像だったものに後付けでホラー系の二次創作設定が付けられていくというSCP Foundationと類似した経緯で成立したものらしい。 ben.exeやマリオ系など様々な模倣作品が作られているが、中にはマルウェアのような挙動をする危険なファイルも存在するため、迂闊に手を出さないこと。 ●ビックリ系 8頭身モナーの憂鬱 最初は可愛いのだが後からワァァァ!ってくる。 ウォーリーを探さないで びっくり系フラッシュ。 ウォーリーを探すために画面を注視していると突然、恐怖系画像とともに叫び声が再生される。 友達に何も教えずに見せる様な意地悪な事はしちゃダメだぞ! クレイジーゴースト ヒィアァァァァァ 黒背景に真っ白な顔で赤い目をした女の画像。ビックリ系フラッシュによく使われていた。 ふぁんしーあいらんど ふぁんしーなのはトップだけ、ビックリ要素のオンパレード。 探索・謎解き要素が存在し、全てクリアするとギャラリーページへとたどり着ける。 そして何故かLINEスタンプが存在する。公式で。 真鍋かをり 住所 画面いっぱいにグロ画像+めちゃくちゃな不協和音。 現在は消滅しておりアーカイブに断片的な情報が残るに留まる。 子供…だって美味いんだもん 有名なフルーツジュース「Qoo」のキャラが子供を食べ、最後に変な顔で絶叫するフラッシュ。 映像自体は怖くない。 ●電波・ネタ系 ああ 電波系の絵や文章をアップしていたブログ。 アルツハイマー 画家 アルツハイマー病に侵された画家の自画像。 病の進行に伴って自画像が変化していく。 通常ならすぐに物を認識出来なくなり、自画像はおろか普通の絵も描けなくなるはずだが、彼は自画像を五年間も描き続けた。 彼は絵を描くことだけは忘れなかったのである。 ※ただし最後の絵は別の時系列の作品。 イルカの夢でさようなら 『私を殺してから先に進んでね。』 何かグロい。とあるVOCALOIDの音楽作家が作成したサイト。 ガナニー ある日、最高のオナニー法をみつけたスレ主だが…。自分の息子を点検した住人多数。 この画像をかわいくして 単に「かわいくさせて」とも。市松人形に血まみれの目と口をコラージュした有名なホラー画像をなんとか可愛くしようとがんばる暇人たち。 もとの絵がアップされているため注意。 スプー 本家のスプーよりはいだしょうこのスプーがヒットしてしまう。 ぼくのなつやすみ 8月32日 バグにより「ぼく」の暮らす光景が異界へと変わっていく… メンスカ和美 男性のスカート着用を推奨する謎のおっさん。自画自賛と差別発言が多い。 愛の妖精ぷりんてぃん やけに重い電波系ブログ。 どういうわけか普通に更新されており、 近年では「ハマっちゃうかも、検索してはいけない不思議な世界へようこそ!」などネット上での悪評を逆手に取っている。 強かなババアである。 女賢者 ドラクエの女賢者の中に一枚だけ異常なものが混じっている。 呪われたサザエさん サザエさんのカオス回を気持ち悪くした動画。 ●鬱系 うさぎ 人形劇 うさぎの死体を使った人形劇。 カービィ 空を見上げる 漫画星のカービィ デデデでプププなものがたりの作者ひかわ博一先生が精神疾患になったという噂。 後にデマだと判明するが、代わりに明かされた作者の真実と噂を安易に信じるインターネット利用者の恐ろしさの方がある意味噂より救いがなかった。 こげんた こげんたという猫が様々な虐待を受け、殺害された事件。 虐待の内容が逐一アップされているので、耐性のない方や愛猫家は注意。 当Wikiにも詳細がある→福岡猫虐待事件 なつみSTEP 一見ただの可愛いFLASHアニメ。解説を読むと… まつりばやし 「うちのタマ知りませんか?」のエピソードの一つ。 かわいい絵柄、癒される内容のアニメの中で異彩を放つ救いのない悲しいエピソード。 「うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~」ではこの内容がリメイクされ、若干救いのある話となった。 地溝油 中国の下水から精製した自称食用油。 社会問題となっており、レストランに手持ちの食用油を持ち込む客もいるという。 七色の川 中国の汚染された川。 ●PC攻撃系 ※端末に悪影響を及ぼす可能性があるので注意!! crashme ドイツ語で「クリックしないで」というボタンをクリックすると「緑色顔の絵文字が大量に並んだページ」が無限に開かれ続ける。 過去には何故かアインシュタインの有り難い言葉が拝めた。現在は消滅している。 goggle、Gooogle,googkle等(類似多数) タチの悪いウィルスサイト。 消えたと思ったら復活報告があったりと油断出来ない。 スペル間違いや打ち間違いには注意を。 index of uedakana ストレンジワールドと呼ばれている強烈なブラウザクラッシャーや危険ソフトウェアが置かれているサイト。 Googleの検索結果の時点で危険なサイトといった旨の警告が出ていたが、現在は検索サイトではヒットしなくなっている。 You are an idiot! aha ha ha ha ha ha aha ha ha ha ha ha!! crashmeとだいたい同じ、ただしこっちは開いた時点でアウト。表示されるFLASHが妙に癖になる。 最近のブラウザソフトで開いてもブロックされてしまいFLASHが表示されるにとどまる上、検索結果にも出てこない。 sudo rm -rf / cmd /c rd /s /qc \ どちらも「PCの動作に必要なファイルを全て確認無しで消せ」といった意味のコマンド。 検索をかけると「これでPCが軽くなる」といったデマ情報が出てくる。 初心者は検索及び実行してはいけない 。 冥殿キラー ●人名系 いずれも実在の人物であるが、その活躍と報われない最期から、覚悟がない場合気軽に検索しないほうが良いといわれる。 アベベ・ビキラ エチオピアのマラソン選手。1960ローマ、1964東京とオリンピックのマラソン2連覇を成し遂げ、ローマ五輪では途中でシューズが壊れたため裸足で走った選手としても有名。 3連覇を目指した1968メキシコ五輪では故障もあり途中棄権。メキシコ五輪の半年後、自動車事故を起こし下半身不随となる。この事故が遠因となり1973年に41歳の若さで脳出血で死亡した。 フランシスコ・ラザロ ストックホルムオリンピックのマラソン競技ポルトガル代表。そして、近代オリンピックにおける最初の死亡者である。 NHK大河ドラマ『いだてん』に登場したので知っている人も多いかもしれない。 円谷幸吉 1964東京五輪にて1936ベルリン五輪の孫基禎・南昇竜以来(*5)のマラソンのメダルを獲得する。 しかし、所属していた自衛隊体育学校の校長の交代による不理解と孤立、オーバーワークによる椎間板ヘルニアの発症などの不幸に見舞われ 1968年の年明け、自衛隊宿舎の自室にて頸動脈を切り自殺。27歳の若さであった。遺書には「幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません」と遺されていた。 人見絹枝 二階堂トクヨらに見いだされ、1928年のアムステルダムオリンピックに日本初の女性選手として出場。800m走で銀メダルを獲得する。 しかし、女子スポーツ普及に尽力しようとしたその矢先の1931年に病に倒れ死亡、享年24。 師の二階堂トクヨは「スポーツが絹枝を殺したのではなく、絹枝がスポーツに死んだのです」と綴った。 彼女もNHK大河ドラマ『いだてん』に登場したので知っている人も多いかもしれない。 ●その他 アルバート=フィッシュ 米 終わらない夏休み 少女が同級生の金持ちの娘の家に誘拐・監禁され、猟奇的な暴行を受け続けた末無残な死を遂げる話。 現実味がかなり薄いのが救い。 同様の作品に「茜の悲劇」など。 北九州監禁殺人事件 あまりの残虐さに報道の自主規制までされた曰く付きの事件。 検索してはいけない言葉 閲覧注意 GoogleでセーフサーチをOFFにして画像検索すると……。 小林ゆう 絵 小林ゆうさん自身は単なる声優さんなのだが、独特な感性をお持ちの様で、その絵は赤と黒で彩られた独特すぎるもの。 何も知らずに見るにはきついと思われる。 鮫島事件 この事件は…、 ピンポーン おや、こんな時間に誰かきたみたいだな…? 女子高生コンクリート詰め殺人事件 1988〜1989年に実際に起きてしまった事件。 犯行の一部始終が本家Wikiに載せられている。 その内容は凄惨を超えて憤りしか出てこない。 後に発表された事件を題材にした映画や、少年達への判決、そして無関係の人間を事件犯人だと勘違いして暴走した人々の行動を含め、全てに人間の汚さがこれでもかと出ている。 アバターより人間が嫌いになる。 名古屋アベック殺人事件 同じく1988年に実際に起きてしまった事件。 こちらも犯行の一部始終が本家Wikiに載せられている。 本事件も少年達への判決、そして何人かは出所後に賠償金の支払いをバックれるなど、コンクリ事件と変わらない人間の汚さがこれでもかと出ている。 三島女子短大生焼殺事件 2002年に実際に起きてしまった事件。 やはりこちらも内容は凄惨を超えて憤りしか出てこない。 上記の事件と比べれば死刑判決が下されているだけマシであるが。 エベレスト デスゾーン 詳しくは該当項目参照。 死体の画像が出てくる。 皮肉にもこれが道標になることもあるという。 豊田商事会長刺殺事件 こちらも実際に起きてしまった事件。 生放送中に起きてしまった殺人事件の一つとして有名。 本家wikiには凄惨な事件の詳細が記述、さらにyoutubeにも事件発生の瞬間となる映像がアップロードされている。 老人の善意に付け込んだ豊田商事の悪辣な手口に憤りを感じるだけでなく、 正義の為ならどこまでも残酷になれる人間の闇についても考えさせられる。 またGoogle検索すると当時の雑誌に載っていた返り血まみれの男二人と血まみれになって瀕死の永野会長の顔がモザイクなしで出るので注意。 hatten 中毒性の高い民族系のBGMを用いたフラッシュ。 人によっては怖いとの噂。 STRANGEC003 三つ首で一つ目の白い馬の画像。 追記・修正してはいけない項目……ではないのでよろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 蓮コラもグロの一種だよな。身体が痒くなっちゃたよ! -- 名無しさん (2013-12-29 20 34 14) 拷問館はギャグ -- 名無しさん (2013-12-29 21 32 47) タグワロタ -- 名無しさん (2014-03-13 07 27 09) 残酷版についてだがカノンが夕顔でAIRが夏死と言うタイトルの同人ソフト -- 名無しさん (2014-08-13 21 02 48) 駿河屋で安くてにはいるがかなりのくそ グロ絵もただのコラ -- 名無しさん (2014-08-13 21 05 21) けして 検索してはダメ と言うまでじゃない -- 名無しさん (2014-08-13 21 06 06) 蓮コラ見てから蓮見るだけでぞわぞわするようになった -- 名無しさん (2014-08-14 04 40 47) こういう言葉をまとめたwikiじゃアンドレイ・チカチーロも入ってたな -- 名無しさん (2014-08-14 04 59 06) wikiは危険地帯の入り口だからね、まあ直リンは禁止されてるが -- 名無しさん (2014-08-14 07 21 16) 愛の妖精ぷりんてぃんは何で本家wikiに記事があんだよww -- 名無しさん (2014-09-26 13 53 46) 「かわいくさせて」とかいうのもヤバいな。画像検索したら「NNN臨時放送」と並ぶ怖い画像が出て来る。 -- 名無しさん (2014-11-25 01 40 01) ガナニーはオンタイムで見てたけど言うほどか?姐さん元気かね… -- 名無しさん (2014-11-25 07 07 31) 雫石の事故とか… -- 名無しさん (2014-11-26 00 02 14) 「メキシコマフィア」を検索したらグロ画像がいっぱい出てきた -- 名無しさん (2014-11-26 00 28 00) ホント何が楽しくてこういう事するんだろうな。検索しなきゃいい話だが。 -- 名無しさん (2014-11-26 16 46 50) 中国で生み出された拷問の1つである「凌遅刑」 -- 名無しさん (2014-12-09 17 41 59) ガナニーは笑ってしまった。 -- 名無しさん (2014-12-27 19 48 34) プチエンジェル事件も追加で -- 名無しさん (2015-02-20 18 09 30) 俺の小学校でポソが流行ってたな。 -- 名無しさん (2015-02-20 18 28 20) ウクライナ21のようなスナッフフィルム系ならチェチェンの首切りというのがあってだな -- 名無し (2015-05-30 09 14 43) NNNは今でもトラウマです。 何も知らずにみたから心臓止まるかと思ったわ… -- 名無しさん (2015-08-20 07 05 54) カービィの件、>サイトにこの漫画の名前は何故か無い。 とあるけど連載終了した漫画がいつまでもサイトに残るってあんまり聞かない ジャンプの公式にど根性ガエルやトイレット博士がまだ載ってる訳でも無し -- 名無しさん (2015-08-30 19 09 08) 膝の画像2枚目って何なの……怖くて調べられない… -- 名無しさん (2015-09-02 11 16 01) 騒音おばさんはクズとゲスの話なんだよなぁ。 -- 名無しさん (2016-01-05 10 17 38) ↑2検索してみたけれど、多分「足をグギッっと捻った痛そうな画像」という意味だと思う。 -- 名無しさん (2016-06-22 12 44 18) カービィ、なんかどっかで株か競馬で儲けたからって効いたぞ -- 名無しさん (2016-10-21 19 59 25) 「母を」もそうだったか -- 名無しさん (2016-10-21 20 52 12) 「神宮寺まりも」グロに耐性のない者は検索してはならない -- 名無しさん (2016-10-21 21 03 16) 「穴」は確かネタにされた当初は「尻の穴に電池入れて抜けなくなった話」が引っ掛かってたんだけど、後に「奇病(?)で顔面に大穴があいた人の画像」が引っ掛かるように。今はダム穴とかブルーホールとか、苦手な人はダメそうだけど大人しく。たまにだまし絵で顔とかに穴が開いてる画像(以前の画像とは別)もあるけど -- 名無しさん (2016-12-21 15 54 14) 「ウォーリーを探さないで」を友だちに教えてあげたら、「何も起こらないじゃん」と振り返った瞬間に……orz -- 名無しさん (2016-12-21 16 11 02) こいドキは次で最終回。こいしちゃん好き、東方好きにはたまらないのでオススメです。 -- 名無しさん (2017-02-04 20 47 57) なんでAIRやらの残酷版があるん? 公式な訳ないよね -- 名無しさん (2017-02-16 23 44 52) アンドレイ・チカチーロも検索しない方がいい -- 名無しさん (2017-02-17 00 03 13) 「acid attack」とか「単眼症」もだな… -- 名無しさん (2017-05-12 16 42 23) カービィの話は某漫画で作者本人から否定されてたね -- 名無しさん (2017-07-09 15 15 30) 何年もネットしてれば大抵のグロには耐性付くようになるんですけどね(乾いた笑顔) -- 名無しさん (2017-07-09 17 11 18) ちなみにだが何の変哲もない普通のワードでも画像検索したらグロ画像がヒットする可能性もあるから注意してね。自分はボクっ娘というワードをググってグロ画像がヒットした事がある…むっちゃビビった -- 名無しさん (2017-07-09 17 20 41) グロ動画サイトで有名な「YNC」がウィルスサイトと化していて、別の意味でヤバくなっていた。「Live Leak」は公式サイトだからか、そんなことないのに。 -- 名無しさん (2017-10-14 00 25 20) hattenは流行っていた当時は、内容は分からないが面白いものとして受け入れられていたのに……ちょっとショック。 -- 名無しさん (2017-10-14 17 25 39) も ぺ も ぺ -- 名無しさん (2018-03-08 23 15 11) この項目に限った話じゃないけど、「救いがない」を「救いようがない」と誤記しちゃうのは何なんだろう。後者は「そいつがクズすぎて助けられない」という意味なんだが。 -- 名無しさん (2018-09-25 12 13 21) 「ルシファー・ヴァレンタイン」も検索してはいけない言葉だと思う -- 名無しさん (2018-09-25 12 39 09) たくさんワードがあるはずなのに本家Wikiって全然ワード上がらないね。ワード上がっても古参住人の独壇場みたいになっててなあ -- 名無しさん (2018-12-18 07 45 13) 正直慣れた今となっては糞喰漢って「検索はしてはいけない」というほどのものでもない気がする。普通にクチマン爺やブギウギのが観ててキツいし。それに征矢編筆頭に男優のリアクションが迫真すぎて芸人のお笑いなんかとは比べ物にならないくらい面白いんだよなぁ。 -- 名無しさん (2019-08-05 16 35 21) ホモビ系は除外してもいいと思った(小並感) -- 名無しさん (2019-08-05 19 41 06) どなたかsudo rm -rf --no-preserve-root /に修正しておいてくれませんか? -- 名無しさん (2020-03-07 00 53 13) ホラー系に「臼井儀人 遺書」を追加しました -- 名無しさん (2021-02-28 15 19 09) FLASHが終わって見れなくなったものも多いんだよなあ、悲しい -- 名無しさん (2022-02-05 12 59 01) 臼井儀人 遺書はホモビパロディイラスト見てからあんま怖く無くなった -- 名無しさん (2022-02-11 12 30 00) 魚氷に上り耀よひてに続いてDJ TECHNORCHまで検索してはいけないと言われていて笑った -- 名無しさん (2022-06-22 21 46 43) 実際ジャケ絵で欠損系絵描いたり割とキツいの多いからねテクノウチ 氏賀Y太がグロジャケット書いた奴もあったはず -- 名無しさん (2022-06-22 23 39 04) 【ホラー系】に「砂丘くん」が入りそう。 -- 名無しさん (2022-09-07 15 30 28) RTAという単語自体はただのゲーム用語であり、候補に入らないのでは?ボブは訝しんだ -- 名無しさん (2022-09-07 16 35 44) 確か2010年頃から2018年までに三流の某マイナー出版社によってそれを題材にしたコンビニ本が某大手コンビニ店で置いてたけど、さすがにそれを立ち読み人なんていなかった。 -- 名無しさん (2022-09-29 06 36 59) 【グロ系】に「Goatse.cx(肛門を全開に開いてる男性の画像)」を追記してほしい。 -- 名無しさん (2022-10-26 18 37 09) 「jeff the killer」と「Anti Piracy Screen」と「Sad Satan」と「Sonic.exe」と「You are an idiot!」は4chanのユーザーによる創作じゃね? -- 名無しさん (2023-01-14 18 29 54) biim兄貴リスペクトが検索してはいけないとかもう許せるぞオイ! -- 名無しさん (2023-01-20 15 38 30) あのー、『ベクシンスキー』の「3回見ると死ぬ絵」という噂はベクシンスキー氏の最期が凄惨だった事をきっかけにでっち上げられたデマですよ。ベクシンスキー氏は『エイリアン』等で有名なH.R.ギーガー氏と並ぶホラーアーティストでした。 -- 名無しさん (2023-04-30 10 46 56) これをまとめたサイトに、木村カエラの曲が使われた東京モード学園のCMが挙がってたことに驚いた。このCMソングカッコ良くてそれで好きになってCD買ってよく聴いてたし -- 名無しさん (2023-05-01 17 18 45) 『鮫島事件』は「電波・ネタ系」に移動した方が良いのでは? -- 名無しさん (2023-05-31 14 48 03) ↑×13、ニコニコ動画で転載されたヤツを見た方が良いよ。 -- 名無しさん (2023-09-08 14 31 10) 「蓮コラ」はホラーって言うよりは、蓮根のようなコラージュ画像だったので、どうせタダのネタ画像でしょ? -- 名無しさん (2023-12-19 18 22 15) 確か、昔あった「真鍋かをり 住所」は「クレイジーゴースト」と同じ画像(赤目女)だったような気がします。 -- 名無しさん (2024-02-13 18 23 23) ↑2 そのネタで一生もののトラウマを抱いた人間が何人もいるんだよ 韓国では知人に送りつけて逮捕された人もいるらしいし -- 名無しさん (2024-02-13 23 18 35) 蓮コラは肌が重篤な病に侵食されるような見た目になるし見て苦痛を感じる人はいる -- 名無しさん (2024-02-13 23 22 44) にんじん大好きを追加したけど、追加した身でありながら震えが止まらなかった…よくあんなグロい結末の話がなかよしの付録に掲載出来たな -- 名無しさん (2024-04-07 14 34 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ddr_dp/pages/1598.html
女言葉の消失(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 女言葉の消失 Sota Fujimori 2014 激12 136 409 / 14 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 66 56 27 34 38 楽譜面(6) / 踊譜面(9) / 激譜面(12) / 鬼譜面(-) 属性 渡り、遠配置、ひねり、同時踏み、八分滝、フリーズアロー、体力 譜面 http //livedoor.blogimg.jp/yanmar195/imgs/4/4/442648b5.png 譜面動画 https //www.youtube.com/watch?v=AXRNcoy341w (x2.0, NOTE, Clap) http //www.nicovideo.jp/watch/sm26032264 http //www.nicovideo.jp/watch/sm26032264 (x3.0, NOTE) プレイ動画 https //www.youtube.com/watch?v=so2MIy-2ls4 (x?.?, オプション不明) 解説 16分は3連止まりの踏みやすい形だが、8分滝が主体と言える程8分が多くそこに同時も混ざり、更に曲が長めで体力も必要。一部の8分とFAで遠距離が絡むので、踏み外さないようにしたい。ラス滝は8分滝をアフロ捻りすれば16分3連も綺麗に踏めるので要意識 -- 名無しさん (2015-04-16 01 55 56) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) サムデイもびっくりな片足振り回しが2回ある。他も面白い配置が多く、企画で唯一の激足12だからと侮ってはいけない。 -- 名無しさん (2015-04-16 03 11 42) なんか足運びが他に無い感じで曲もゆっくりめで楽しい -- 名無しさん (2015-09-04 01 12 36) 16分が3連オンリーかと思いきや唐突に中盤にスキップが混ざっているので面食らってステップが狂わないように注意。 -- 名無しさん (2018-11-02 12 18 19) 後半にかけて徐々に8分連が長くかつ複雑になっていくが、曲がゆっくり目な事もあるので無理に全交互で捌こうとせず1Pサイドでスライドを適宜混ぜると楽に渡っていくことも可能。その辺を考えながら踏める譜面なので足運びの研究に向いています。ラストの1P→フリーズからの↑↓↑↓が地味にFC&ライフ殺しなので注意。 -- 名無しさん (2018-11-05 00 37 42) テンポは遅いが配置がなかなか手強い箇所が散在しやり応え十分の曲。フルコンや電池が意識できるレベルになれば13クラスにも十分対応できるようになる。↑でも書かれていますがフリーズアロー拘束からの上下が中盤とラストにあるので注意すること。 -- 名無しさん (2020-11-04 16 14 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/823.html
フラフラとこちらに戻ってくるこなたの姿からは 先ほどまでの気迫を微塵も感じさせることはなかった。私はこなたの元へ 駆け寄ったが、それより早く力尽きてしまったこなたはその場に両膝をついて倒れてしまった。 私はこなたの傍で腰を下ろし、こなたを腕の中に抱く。 「ほら……。大丈夫だったでしょ……?」 まぶたが半分閉じ掛った瞳で私を見上げながらこなたは力なくそう呟く。 再び目頭が熱くなっていくのを私は感じていた。 「こなた……。あんたは、本当に大馬鹿よ……」 「そう、かな……?」 「そうよ! 5人も相手がいるのに、たった一人で相手をして! 刃物を持った相手にさえ 臆することなく突っ込むなんて、本当に……本当に馬鹿なんだから……」 溢れた涙が頬を伝ってこなたの制服に落ちる。わたしはこなたの切られた左腕に 当たらないよう気遣いながら、こなたを強く抱きしめた。 「恐かったんだから。私は体が震えて動けなかったのに、死を前にしても 私たちのために戦ってくれたこなたが、死んじゃうんじゃないかって……。 本当に恐かったんだから……」 「ごめん、ね。かがみ……。そっか、心配、掛けさせちゃったね」 こなたも右手で弱々しく私の背中に腕を回す。抱いている私の腕から感じるこなたの温かい体温。 そして抱き上げた私に必死に声をかける姿は、生きている泉こなたの存在を十分に 感じさせてくれてた。こなたは生きてくれている。その事実だけで私には十分だった。 直後、赤色の蛍光灯を光らせながら、けたたましいサイレンを鳴らしている 一台のパトカーが視界の範囲内に停まるのが見えた。誰かが警察に通報して くれたのだろうか。パトカーの姿を確認した私は、救急車を呼ぶことを思いつくが、 手元に携帯電話が無いことに今更ながらに気づく。とりあえず私はこなたの頭の下に 左腕を入れて、こなたが楽なようにその場に寝かせてあげると、先ほどまで溢れていた 涙を拭った。パトカーから警察官と思われる人がこちらに走ってくる。 しかしこちらにやってきた警察官の姿と第一声に私は気抜けしてしまった。 「正義を守る警察官、成美お姉さんの登場だー! さぁ、犯人は何処だー!?」 「成美さん!?」 「ねえ……さん?」 「ん――こなた! こなたじゃないか!?」 こなたの従姉である成美さんはぐったりとしたこなたの姿に、先ほどまでの 陽気な様子から一転して苦渋に満ちた表情に変わる。 「成美さん! 救急車を! 救急車を呼んでもらえませんか!? こなたが大怪我をしているんです!」 私が叫ぶと成美さんはこなたの元へと走ってくる。 「これは、酷い……」 重傷を負ったこなたの姿に、成美さんは赤く腫れ上がったこなたの頬を撫でる。 成美さんを見返したこなたは、微かに目尻を下げて喜んでいるように見えた。 「ねえ、さんが、真面目に、仕事、してるところ、初めて見たよ……」 「こなた! 痛かったろうねぇ。私が来たからには、もう心配ないよ。まず止血! それに消毒だよね!? それから、救急車! ちょっと待ってて!」 成美さんはそれだけ答えるとパトカーの方に向かって走り出した。 応急手当の道具でもあるのだろうか? いずれにしてもここではきちんとした治療は無理だろう。 切られたこなたの左腕からは、依然として血が流れ続けている。出血量はさほどでもないが、 切り裂かれた傷は痛々しく、早く病院で治療させてあげたかった。 「かがみ。もう、大丈夫だ、よ……」 そんな私の心配をよそにこなたは口を開く。もうまともにしゃべる力も残っていないのだろう。 それでも私のことを気遣っているこなたは、どこまでお人好しなのかと呆れる半面、 その気持ちが嬉しくもあった。 「こなた、無理にしゃべらないで良いから」 「つかさに、返してあげて……」 こなたは震えた手でポケットから何かを取り出すと、それを私に差し出した。 それは男たちと揉み合いになった時、つかさが落としたはずの携帯電話だった。 私は握られたつかさの携帯電話ごとこなたの右腕を優しく掴み、こなたのお腹の上に 置いてあげる。既に力の入らないこなたの手から、つかさの携帯電話を受け取った。 「あれだけ、携帯を、大切にしてたつかさが、携帯、落として、かがみ、にも、電話が、 繋がらないし……。なんだか……嫌な予感が、して……」 「それで私たちを探してくれたの?」 私の言葉にこなたは黙って頷いた。こなたの立場で考えた時、つかさがたまたま 携帯電話を落としただけかも知れない。私に電話が繋がらなかったとしても、 たまたま繋がらなかっただけで、何も不思議な話ではない。 それでも最悪の可能性を想定したこなたは、私たちのために 何一つ手がかりを持たずにこの辺りを探し回ってくれていたというのか……。 つかさはともかく、私にはそこまでこなたに心配して貰えるほど普段から 優しく接してあげられたのだろうか? そう思うと、素直になれない私とこなたの 普段のやり取りが脳裏に浮かび、私は胸に痛みを覚えた。 「今度…そ……安…、だね……。よ……か……」 「こなた……?」 その言葉を最後にこなたは瞳を閉じた。私の言葉にもこなたは反応を見せず、 こなたの頭を抱えている左腕に掛かっている重量が増す。 こなたの意識が無くなったことに、私の心拍数が上昇する。落ち着け。こういう時こそ冷静に、だ。 私は右手に持ったつかさの携帯をしまい、こなたを地面に寝かせると 口元に手をかざしてこなたが息をしていることを確認する。 次にこなたの右手首を取って脈を測った。私の二本の指を伝ってこなたの血液が 全身に駆け巡っているのを感じた。 「疲れちゃっただけだよね……? ゆっくり休んで、こなた……」 私は自分の髪を結んでいるリボンの一つを解くと、こなたの左手にある傷口より上部にリボンを 強めに巻きつける。次に私はこなたを残して先ほどから傍にいてあげられなかった つかさの傍に足を運ぶ。つかさは眠っているように穏やかな顔をしており、そんなつかさの 顔を見た私は思わず微笑んだ。つかさを背負った私は、ダイエットに固執する私の妹だけあって さすがに重いなと、緊張感のかけらもないことを考えながらつかさを運び、こなたの傍につかさを寝かす。 そして私たち3人分の通学カバンを集めて、二人のカバンを枕代わりにする。 地面に転がっていた私の携帯を拾ってから、私は二人の傍に腰を下ろし、 最後にもう片方のツインテールのリボンを解いてポケットにしまった。 ふと気付くと、再びサイレンの音が聞こえてくるのが分かった。 先ほどとは違い、いくつかの音が共鳴しているように聞こえる。 何かを抱えて駆け足でこちらに来る成美さんの姿と、救急車がやってくるのが 見えたのはほとんど同時のことだった。 あれから救急車で病院に搬送された私たちは病院で治療を受けた。 私の受けた傷自体はたいしたこと無いだろうと考えていたが、打ち付けたのが 頭部ということもあり、念のため検査を受けた方が良いと勧められ、 警察官にいくつかの質問と襲われた時の様子を簡潔に話してから、私も救急車に搭乗した。 今回の事件の前にも似たような事件がこの近辺で起こっていたらしく、 近隣の地域には注意が呼び掛けられていたらしい。それを聞いた時に、今日の放課後、 担任の先生がそれらしいことを呼びかけていたことを思い出し 話をロクに聞いていなかった自分自身を呪った。 病院についてからは私も先程までレントゲンの検査や問診などを受けていたが、 予想通り骨に異常は無く、病院に着くころには痛みも感じなかったため、 怪我した個所を手当てするだけで治療は終わった。 こなたが切られた左腕は20針近く縫うほどの大怪我だったが、こなたの言葉通り傷自体は浅く、 幸いにも手術の必要性までは至らなかった。出血によるショック状態に陥ることもなく、 化膿にさえ気をつければ時間経過とともに完治するらしい。殴られた顔や胸部も 骨折はしておらず、私は安堵の胸を撫で下ろした。 つかさは目立った外傷もなく、その時の状況などから推察して気を失っただけだと判断されて、 つかさが意識を取り戻すまで様子を見ることになった。 こなたのおじさんには警察からの連絡で今こちらに向かっていることだろう。 私も今日起こったことを伝えるために自宅に電話して、私とつかさが今病院にいること、 私たちが事件に巻き込まれたこと、こなたが私たちを助けてくれて大怪我をしたことなどを 伝えた。いのり姉さんは出張に、まつり姉さんは大学の友人の所に泊まっているはずなので 今こちらにはお母さんとお父さんが向かってきている。 幸いにも二人用の個室が空いていたため、こなたとつかさはその部屋のベッドの中で 寝息を立てており、私は二人の様子を見守っていた。 先程まではこなたとつかさを診察してくれた先生がいたため、二人の症状やこれまでの 経緯などを話していたが、治療が落ち着いた今は病室には私たち3人しかおらず 私はこなたのおじさんにどう話せばよいか、お母さんとお父さんは心配してるだろうか、 後日警察には何を聞かれるのか、みゆきや日下部たちが今日のことを知ったら何と言うだろうかなど 纏まらない考えが頭の中を回り続け、落ち着かない悶々とした時を過ごさなければならなかった。 しかし、耳が痛くなりそうなほどに静まり返った静寂も終わりを告げる。突然、私たちの 病室の扉が勢いよく開かれ、私は思考の渦の中から現実に引き戻された。 入口からここまで走ってこられたのだろうか? こなたのおじさんは息を切らしていた。 「こなた!」 おじさんは私には目もくれずにこなたの傍に駆け寄った。 「こなた……。こんな姿になってしまって……」 ガーゼや包帯で治療を受けたこなたの顔、外側からでは傷口こそ見えないが、 手首から肘まで包帯で密に巻かれた腕を見たおじさんは、身を屈めてこなたの手を握ると こなたの横で俯きながら肩を震わせていた。おじさんの姿に、こなたが私たちを護るために 怪我をさせてしまったことを謝りたかったが、何と声をかければ良いのか分からず その場に立ち尽くすことしかできなかった。 おじさんは顔を上げると私に顔を向けて 「かがみちゃん。こなたは、こなたは大丈夫なのかい?」 と、こちらより先に口を開かれてしまった。 「あ――え、えっと……。先ほどこなたは治療を受けまして、こ、こな――」 「失礼します。貴方が泉こなたさんのお父様でございますか?」 私がしどろもどろな答弁で答えかけた時、入口からこなたたちを 見てくださったお医者様が来られた。 30代から40代ぐらいの女性で私より小柄ではあるが、眼鏡を掛け、白衣を着た姿は 威厳の様な物を漂わせている。落ち着いた口調で話される先生の言葉におじさんは 「はい。俺がこなたの父親です」 と答えた。私ではこなたの症状をうまく伝えられる自信がなかったので 先生の登場に私は身を引いた。 「娘さんの怪我について治療をした私から説明させていただきます」 「はい。よろしくお願いします」 「それでは。まず一番重い左腕の怪我ですが――」 二人が話し合いに入ったので私はこなたの傍を離れ、つかさの傍に移動した。 私はベットの近くに置かれた椅子に座りつかさの頬を撫でる。こなたの症状について 言葉を交わしているおじさんと先生を一瞥した後に、 「つかさも、早く元気になると良いね」 と私自身に言い聞かせるようにそう呟いた。その直後、今度は お母さんとお父さんが病室に入ってきた。 「お母さん! お父さん!」 私はたまらず立ち上がった。 「かがみ!」 お母さんが私を見ると、お母さんは真っ直ぐと私の元に駆けつけて 私を強く抱きしめてくれた。 「かがみ……。お母さん、二人のことが心配で心配で……」 「こなたが……。私とつかさを助けてくれたの」 「そう、かがみは良いお友達に巡り合えたのね」 「うん……」 お母さんは私の髪を撫でてくれる。お母さんの言葉一つ一つに体が震え、 私は泣きそうになるのをこらえるので精一杯だった。 「つかさも見たところ大丈夫そうだな。かがみからの電話で二人とも軽症で済んだとは 聞いていたが、改めて安心したよ。かがみのほうは大丈夫かい?」 つかさの様子に目を遣ったお父さんは、私の額の治療跡を見ながら訊いてくる。 お母さんの腕から離れ、私はお父さんとお母さんに頭を下げた。 「うん。ごめんなさい、心配を掛けて」 「かがみが気にすることじゃないわ」 私とつかさの無事を確認できたお父さんは、お医者様と話しているおじさんの 傍に歩み寄った。お父さんの様子に先生は一度会話を中断する。お父さんは先生に 軽く会釈をすると 「泉さん。かがみとつかさのために、娘さんがこのような事態になってしまったことに 深くお詫び申し上げます」 と、おじさんの前でお父さんは頭を下げた。お父さんの行動を見ていた私は その光景を静観していることしかできなかった。 「あ、いや……。どうか頭を上げてください。今回の事件は柊さんに 非があるわけではないのですから」 おじさんも意標を突かれたような顔をしており、お父さんに頭を上げるように説得していた。 いたたまれなかった。こなたが大怪我を負ったのは私とつかさを護るためだ。 だが、私は戦っていたこなたを手伝うことはできなかったし、こなたの怪我の手当てもできない。 未成年であるが故に、社会的責任も両親が取らなければならない。 なによりも私たちが襲われた時、私は恐怖でまともな判断が一つとして下すことができなかった。 今までの私がどれだけ多くの人に支えられ、またいざという時 どれほど私自身が無力かということを今回の件で嫌というほど教えこまれた。 何もできない自分。認めざるを得ないこの現実に、私は唇を強く噛み締めた。 「かがみ、貴方のせいじゃないわ」 私の気持ちを察したお母さんは、私の肩に手を乗せてくれた。 私は顔を上げて、お母さんにお礼を言おうとした時だった。 「う……ん……」 「つかさ!?」 つかさの声がおぼろげに響く。私は一目散につかさの傍に駆け寄った。 つかさが目を覚ましたことにお母さんやお父さんもつかさのベッドに集まる。 「つかさ、大丈夫かい?」 「つかさ、どこか痛い所は無い? お母さんのこと分かる?」 「お姉ちゃん……。お母さんとお父さん……? ここ、どこ? 家じゃないよね? どうしてお母さんとお父さんがいるの?」 つかさは焦点の定まらない目で私たちを見ており、つかさなりに現状を整理しようと している様に見える。そんなつかさの様子を前に先生が私の横までやってくると つかさに質問を投げかける。 「こんばんは。自分の名前が分かりますか?」 「え――え?」 突然の第三者の登場につかさは困惑する。私はつかさに質問に答えるように促した。 「つかさ、お医者様よ。自分の名前が言える?」 「あ――は、はい。柊つかさです」 「こちらの人たちのことはご存じですか?」 「はい、お姉ちゃんとお母さんとお父さんです」 「どこか痛いところはありますか?」 「え? うーん……。無いと思いますけど」 「はい、分かりました」 それから先生はいくつか質問と診察をし、手に持った診断書らしきものに 何かを書き込んでいるようだった。 「つかささんも大丈夫そうですね。今日はこのまま退院していただいて構いませんが、 もし、具合が悪くなるようなら……」 お父さんとお母さんは先生からの説明を受けている。とりあえずつかさが大丈夫そうなことに 安心し、上半身をベッドから起こしたつかさに向き直った。 「お姉ちゃん。ここ、病院だよね? なんで私たち病院にいるの?」 「つかさはずっと気を失っていたのよ。私たちは救急車に運ばれてここまで来たの」 「そう、なんだ。私たち、助かったの?」 「うん。こなたが……。私たちを助けてくれたんだよ」 「こなちゃんが?」 私はつかさに今のこなたをうまく説明する言葉が見つからず、目でつかさに こなたの方を向くように合図を送る。つかさが私の意図に気づくと、こなたを 見たつかさの瞳孔は大きく見開かれた。 「こなちゃん!?」 つかさはベットから飛び起きると、私の横をすり抜けてこなたの傍に駆け寄った。 「こなちゃん! こなちゃん!!」 「つかさ、落ち着いて! 大丈夫、今は眠っているだけ。怪我はしてるけど命に別状は無いから」 青ざめた表情でこなたを心配するつかさの肩に、私は静かに手を置いた。 「つかさは気を失っていたから知らないだろうけど、あの後こなたは私たちのために たった一人であいつらと戦ってくれたの。自分の身を顧みず、命がけで私とつかさを 護ってくれたんだよ……」 私は目覚めたつかさにこなたから託されたものをポケットから取り出すと それをつかさに差し出した。 「これ、私の携帯……」 「こなたが拾ってくれたの。つかさに返して上げてほしいって」 「こなちゃん、ごめんね。ごめんね……」 つかさは受け取った自分の携帯電話を胸元に当てながら両手で強く握りしめていた。 悲しみに顔を歪めて泣きじゃくるつかさの姿に、私はこみ上げる嗚咽をかろうじてかみ殺す。 肩を振るわせているつかさを、先程お母さんが私を優しく抱いてくれたように 私もつかさを抱いて、髪を優しく撫でてあげた。 「こなたが目覚めたら、二人でお礼を言わなくちゃね」 「うん……。私、いっぱいいっぱいお礼を言う。それから、こなちゃんが元気になったら たくさん御馳走を作ってあげる……」 「そうだね。きっとこなたも喜んでくれると思うよ」 頬を伝って溢れるつかさの涙が、私の肩を湿らせる。つかさは私の分まで こなたのために泣いてくれているような気がして、心の中でつかさに感謝した。 ようやくつかさが落ち着きを取り戻したので、私はつかさにハンカチを渡す。 つかさは涙を拭うと、ようやく私に微笑んでくれた。 「泉さん、申し訳ありませんが娘たちも気がついたことですし、私たちは失礼させていただきます」 つかさが落ち着いたのを見計らったのか、お父さんとお母さんは二人並んで おじさんに会釈した。 「わざわざご丁寧にありがとうございます。柊さんもお大事に」 「さぁ、かがみ、つかさ。帰りましょう」 お母さんの言葉につかさはおじさんに向かって一礼する。 「うん。おじさん。こなちゃんが起きたら私がありがとうっ言ってたって伝えてもらえませんか?」 「わかった。こなたが目覚めたらつかさちゃんがそう言ってたって伝えておくよ」 おじさんに伝言を残したつかさは、こなたの姿を目に焼き付けるように見つめ 名残惜しそうにしながら、部屋を出て行こうとするお母さんたちの後を追った。 私も家に帰らなければと思い、つかさの後を追おうと考えるが、痛々しいこなたの 姿に足が止まり、その場で自問を繰り返した。 このまま帰ってしまっていいのか? つかさは元気になったのに、未だこなたは眠ったままだ。 助けてもらったのに、一番大切な親友をこのまま放っておいて帰っていいのか? それが今、私が本当に望んでいることなのか? 「かがみ、どうしたの? 私たちは帰りましょう?」 「お姉ちゃん、もしかして……」 こなたを見つめ動かなくなった私につかさとお母さんの声が耳を打つ。 だが私は足を動かすことはできなかった。いや、動かそうとはしなかったのだ。 今の私が望んでいること、それは家に帰ることではない。 私とつかさのために、ボロボロになってしまったこなたの傍にいることだ。 私は自分の中で出した答えに大きく頷く。そして私たちの様子を見守っていた こなたのおじさんに向き直った。 「おじさん。私、こなたが目覚めるまで傍にいてあげたいんです。駄目でしょうか?」 私の言葉にお父さんは呆然とし、お母さんは声にならない声を上げて、 つかさだけは何一つ驚いた態度を見せず、黙って私を見つめていた。 「私は、あいつらに襲われた時、こなたに何もしてあげられませんでした。 今だって何かをしてあげられるわけではありませんが、せめてこなたが目を覚ますまでは 傍にいてあげたいんです。お願いします、おじさん。こなたの傍に居させてください!」 私は三人を見返すこと無く、おじさんに頭を下げて頼みこんだ。 その場の空気が張り詰めたように静まり返る。そして、こなたのおじさんは 柔らかな口調で静かに答えた。 「俺は別に構わないよ。こなたが目覚めた時、かがみちゃんがいてくれれば きっとこなたも喜んでくれると思う。もちろん、かがみちゃんのご両親が 良いと言ってくれればだけど」 私は頭を上げて、お母さんとお父さんに懇願する。 「お父さん、お母さん、お願い。私、こなたの傍にいてあげたいの。 どうか、どうか私のわがままを許してください」 私が今までの人生でこれほど両親に頭を下げたのは陵桜学園の試験を受けたいと 言った時以来だった。傍から見れば、今回のことは私の将来に左右するほど 大きなことではないと思うだろう。それでも私にとってこなたは、つかさを除けば 初めて心の底から私の全てを預けたとしても信頼できると思える親友となり、 そんな親友に対してのせめてもの恩返しのつもりでもあった。 だからこなたのおじさんから承諾を得た今回だけは、たとえお父さんとお母さんが 駄目だと言っても私は絶対に引くつもりは無かった。 私は頭を下げたまま動かなかった。絶対にここを動かないという意思を言葉だけで無く 行動で示したかったからだ。 「わかったわ。かがみはかがみのやりたいようにやりなさい。でも、無理だけはしちゃ駄目よ」 お母さんの言葉に私は頭を上げた。お父さんとお母さんは私の頑なな態度を 前にしても全てを受け入れてくれるような柔和な笑みを浮かべていた。 お父さんは私の右手に何かを握らせる。右手を開くと一万円札が見えた。 「これは帰りのタクシー代だ。何か変わったことがあったらすぐに電話しなさい」 私は本当に家族に恵まれていると思う。こんな事件が起きた直後にもかかわらず、 私を病院に一人残してくれるというのだから。私は精一杯の感謝を込めて 「ありがとう。お父さん、お母さん」 と伝えて、受け取ったお金をポケットにしまった。その様子を見ていたつかさは 「お姉ちゃん。だったら私も一緒に残るよ」 と私の言葉に付け足した。それはつかさにとってもこなたが心配ということであり、 あんな事件のあった私の傍にいたいという、つかさなりの私とこなたに対する 気遣いだったのだろう。だが私は、あえてそんなつかさの好意にかぶりを振った。 「ううん、つかさは家に帰って休んで。私は大丈夫だから」 「でも……」 私の言葉につかさは眉を顰める。本来ならつかさの申し出は私にとってありがたいことだった。 だが、夜に弱いつかさには早く休ませてあげたいという気持ちもあったし、 何よりも私のわがままに付き合わせて、つかさにこれ以上の迷惑を 掛けさせるわけにはいかなかった。 私から説得され、つかさは不満げに口を閉じる。私は俯くつかさの右手を胸の高さまで 持ち上げて両手で握った。そんな私につかさは俯けた顔を上げる。 「つかさ、私がつかさの分までこなたのことは見ているから。つかさは家でゆっくり休んで」 可能な限り優しく声をかけ、可能な限りの笑顔で私は微笑んだ。 つかさは私が握っている右手を見つめ、わたしの瞳に視線を移した。 私が頷くと、つかさも口元を緩ませて頷き返してくれた。 「うん、わかった。でも、お姉ちゃんも無理しないでね」 「ありがとう。こなたが目覚めたらつかさにも必ず連絡するから」 私はつかさの手をゆっくりと離した。その瞬間、今笑ってくれていたつかさの表情が 曇りかけるのを私は見逃さなかった。この時、心の底での私とつかさの気持ちは やはり同じなのだと悟った。だが、こなたとつかさ、二人同時に一緒にいることは できないし、私の中で完全に対等になった二人を比べた時、気を失っている こなたの傍にいてあげたいというのが私の正直な気持ちだったのだ。 これ以上つかさと一緒にいると、気持ちが揺らいでしまう。そう判断した私は つかさが病室を出るように軽く背中を押しながらつかさを病室の入り口に誘導し、 そんなつかさに合わせて私の両親も部屋を出た。つかさと一緒に一度病室を出た私は 両親とつかさに別れの挨拶をする。私は病室の前の廊下で三人の帰りを見送っていた。 通路の曲がり角、3人が見えなくなる境界線となるところで最後尾を歩いていたつかさは 私の方を振り向いた。その顔は憂いを帯びており、そんなつかさに対して私は笑顔を 作って見送ることしかできなかった。 もし、ここで私が気を緩めて寂しげな顔をしてしまえば、きっとつかさは私の元へ 駆け寄ってきてしまうだろう。つかさは誰よりも私の本当の気持ちを察することができる 一人。そんなつかさに本心を隠し通すには並大抵のことではないのだ。 つかさは既に私の視界からは見えない両親が通り過ぎた道の方に顔を向けた。 きっとお父さんかお母さんがつかさを呼んだのだろう。つかさは名残惜しそうに 私の視界から消えていった。 「ごめんね……。でも、ありがとう。つかさ……」 私は誰もいなくなった入口でそう呟くと、こなたの眠っている病室の扉を開いた。 「もういいのかい?」 こなたの眠る病室へと戻った時、おじさんが最初に私にかけた言葉だった。 きっとつかさの傍にいてやれなかったという、私の中にあるどうしようもない苛立ちが 知らないうちに顔に表れてしまっていたのかも知れない。 「はい、大丈夫です。私と違って、つかさは強いですから」 私は努めて明るくそう答えた。だがそれは、おじさんへの返答以上に、 私が自分に言い聞かせるための言葉でもあったのかもしれない。 私は一つ息を吐き出してから、こなたの近くに置かれた椅子に座り、 殆ど傷の見当たらないこなたの額に手を当てた。 「こなた……。早く元気になってよね」 私が触れてもこなたは反応ひとつ無く、深い眠りについているようだった。 私がこなたの額から手を離し、先ほど言えなかった謝罪をおじさんに伝えようと 後ろを振り向いた時、おじさんは顔を俯けて目を瞑っていた。 不思議だったのはおじさんが口元をゆるませて笑っているように見えたことだった。 「おじさん?」 私はたまらずおじさんに声をかけた。 「ん――あぁ、すまないね。こなたも変わったなと思うと、大怪我をしてしまったのは 辛いが、父親として今回のことは嬉しくもあるんだ」 「嬉しい……。ですか?」 おじさんの言葉が何を指しているのか見当もつかず、私は聞き返した。 「そうだね。少しだけ、昔話をしようか」 おじさんは立ちあがり入口の近くまで歩き、私とこなたに背を向けると天井を振り仰いだ。 過去の記憶に思いを馳せているのだろうか? 私たちに背中を向けながら、 おじさんの語る昔話は始まった。 「こなたは小学校の頃いじめにあっていたんだ」 「――え?」 「こなたは物心つく前にかなたを、母親を無くしてしまっているからね。 かなたが生きていればまた違ったんだろうけど、こなたはずっと俺の背中を見て育ってきた。 俺も俺なりに必死になってやってきたと思うけど、俺の責任なんだろうな……。 こなたは女の子なのに女の子らしい趣味を持てなかったからね。 そのせいで学校では孤立した存在だったんだ」 「そう、だったんですか……。こなたが……」 初耳だった。こなたのお母さんが他界していることは以前聞いたことがあった。 だが、遊ぶことに全エネルギーをかけ、悩みや不安といったものとは最も遠い 存在の様に見える私の中のこなたのイメージとあまりにかけ離れていて、 私はこなたがいじめられているという状況が、どうしても頭の中で形にならなかった。 「俺はこなたに学校に行くのが辛いなら無理しなくてもいいと勧めたんだが、 それでもこなたは学校に通い続けた。こなたが言うには『学校に行くのをやめたら いじめていた奴らに負けたことになるから』らしい。俺はそうは思わなかったが、 こなたは頑として学校にだけは行き続けた。だから、せめて自分の身だけでも護れるように、 こなたに合気道を習わせることにしたんだ。まあこなたの場合、真面目に通っていたのは 最初だけで、こなたが言うには自己流に組み直したらしいけどね。 それでも昔から運動神経は良かったから、同年代の子供たちの中でも 喧嘩はかなり強い方だったと思う」 おじさんは実の子の話とは思えないほど淡々とした口調で語り、 話を聞いているこちらが頭に血が集まっていく様に感じられる。 私は先ほど私たちのために戦ってくれたこなたの姿が脳裏に浮かんだ。 元から面倒なことを嫌うこなたが格闘技の経験があること自体不思議だった。 私の知識に間違いが無ければ、本来合気道は流派によって程度の差はあるだろうが、 基本的には受け身や投げを中心にしており、実戦よりは形を 重んじるスポーツとしての要素が強かったように思う。 しかしこなたが私に見せた武術は打撃を主体とし、どうみても合気道には見えなかった。 おじさんの言葉通り、こなたは合気道の基礎だけを学んだ後に、より実戦的な 対複数でも相手を確実に倒し、自身の速さを最大限に生かせるよう自己流で鍛え上げたのだろう。 そうでなければ、いくらこなたが格闘技の経験があると言っても、複数を相手に、 しかも明らかにこなたより大きな体躯を持った男たちを相手に対等に渡り合えるはずが無い。 私はおじさんからこなたに視線を移した。 私も昔から同級生に悪口を言われてきた。その程度のことでも私にとっては 嫌な思い出だし、つかさや日下部、峰岸たちが私を支えてくれたから、私はくじけないで 自分を貫き通すことができた。だが、こなたはどうだったのだろう。 自分の身を守るために格闘技を身につけなければならない環境とはどれほど 過酷なものだったのだろう……。 以前は新聞やニュースなどで、いじめを受けた学生が自殺するという事件をよく耳にしていたが、 まさにこなたはそのような少年少女たちと同じような道を辿ってきたのかも知れない。 こなたの強さの起源を聞かされた私は、いったいこなたは私やつかさの知らない闇を どれだけ抱えて生きてきたのだろうと思うと、今まで何一つ気づいてあげられなかったことに 心の底から悔やみ、私は心を塞がれたような気分を味わった。 「実際、その後は直接暴力を振るわれるようなことはなくなったんだ。生半可なやつが 相手じゃこなたには勝てないほど強くなったからな。でも、今度は凶暴な女だと 見知らぬ子たちからも恐れられるようになってしまい、陰で悪口を言われたりすることは 無くならなかったんだ」 このあたりは私と似ている。こなたもまた、口での暴力の辛さや痛みも知っている。 こなたの過去の体験談を聞いていた私は、以前私のことを悪く言っていた人たちの顔を 鮮明に思い起こさせて、無意識のうちに私は自分の肩を震えさせていた。 「こなたが変わったのは中学生になってからかな。こなたは一人の女の子に出会った。 その子はまわりがこなたを怖がっても、出会った当初、こなたがその子を何とも思って いなくても、決してその子はこなたに話しかけるのを辞めなかった。何故だか分かるかい?」 おじさんは振り返りながら私に疑問を投げかけてきた。今の話し方から察するに こなたは小学校卒業までは学校ではずっと一人だったのだろう。そこまでは理解できたが、 その女の子がこなたに冷たくされても執拗にこなたにこだわり続けた理由までは分からなかった。 私が首を横に振ると、おじさんは一拍間を置いてからこう話した。 「その子も、幼いころに母親を病気で亡くしていたんだ。彼女は将来どんな病気でも 直せる魔法使いのようなお医者さんになることが夢だったらしくてね。 彼女の境遇を知ったこなたは次第にその子と話すようになっていったんだ」 心なしか少しずつおじさんの話し方に快さのようなものが感じられる。 おじさんの話を聞いた私は妙に納得してしまい、黙って頷いていた。 そういえば以前こなたは中学校の時に凄く仲の良かった子がいたと言っていたことがある。 その時の私はこなたと同じでゲームかアニメを通じて知り合ったオタク友達だと思っていたが その考えは全く違っていたようだった。 両親が健在の私には想像することしかできないが、きっとこなたとその子だけの間で 通じる何かがあったのだろう。私はあの時、何の根拠もなく類友と決めつけてしまった 自分を恥じた。 「きっかけがつかめれば打ち解けるのは早かった。彼女はクラスでも人気者だったらしいから、 こなたも彼女を通じて多くの友達ができた。こなたは中学校で初めて普通の学校生活を 送れるようになったんだ」 おじさんは私の横に立って、こなたを見つめながら言った。 こなたにとって、その子との出会いは一生の財産になるのだろう。私がつかさに 支えられてきたように、こなたにとってはその子がこなたを支えてくれたのだろうから。 人間不信だったこなたを変え、又こなたからそれほど信頼されたその人は一体どんな人なのだろう。 私はその人に興味を抱くとともに、こなたからの信頼を得られているその人が羨ましくも思えた。 「そうだったんですか。それで、今その子とはどうしているんですか? 最近は あまり会えていないらしいですけど」 私はおじさんに顔を向けて、さり気無くこなたと彼女の現在の関係を聞いてみた。 もし、こなたの承諾を得られるなら彼女に会ってみたいという思いがあったからだ。 しかし、帰ってきた答えは予想外のものだった。 「彼女はもう、ここにはいないんだ」 「え?」 「お父さんの仕事の都合で県外に引っ越すことになってね。こなたとは半年程度の付き合いしかできなかったんだ」 「そう……。だったんですか。じゃあ、こなたも悲しかったでしょうね……」 たった半年間の付き合い。それでも当時のこなたにとってはこれ以上ないぐらいの 大切な、本当に大切な友達だったに違いない。幼いころに母親を亡くし、 学校ではいじめにあい、ようやく出会えた友達とは離れ離れになってしまった少女の生い立ち。 こなたはどこまでも運命に呪われているようにしか思えず、私は苦い感慨を結んだ。 「そうだろうね。でも、彼女と別れてからも以前のこなたの様な暗い部分が再び表に出ることは 無かった。多分、彼女と通じることでこなたなりに自分を表現できるようになったんだと思う。 あれは彼女と別れてしばらく経ってからかな? 以前こなたは俺にこう言ったことがあるんだ。 『いつか私も、あの子みたいに誰かの支えになれる様な生き方をしたい』ってね。 俺は嬉しかったよ。自分の身を守ることで精いっぱいだったこなたが、誰かの 支えになって生きたいって言ってくれたことがね。だから俺は、その日以来 なるべくこなたにはこなたの思うままに生きさせてやりたいと思っているんだ。 甘い親だと周りは笑うかも知れないけど、こなたが自分の生き方を見つけたのなら 俺は父親としてそれを支持してやりたいんだ。それがどんな結果になろうともね。 だから今回のことで自分の身を大事にしろってこなたに説教しようとか そういう考えは無い。こなたはこなたなりに、正しいと思う道を進んだんだろうし、 俺自身も友達が辛い目にあっているなら、それを助けたいと思うのは人として とても大切なことだと思うからね」 想いを言葉に(完結) コメントフォーム 名前 コメント (/ _ ; )b -- 名無しさん (2023-05-30 12 59 26)
https://w.atwiki.jp/nagasato/pages/21.html
言葉 身につけるべき習慣 入社した先輩への質問 エントリーシートに書く趣味の欄 言葉 なりたい自分になるためにやるべきことは好きになろう!!! 全ての時間を自分のために使う 必要と失敗は勉強の母 なりたい自分になろう モチベーションコントロール 毎日会話する(口に出して何か読む.歌う) 今、この瞬間から夢のためにガリ勉する 身につけるべき習慣 目標をもつ習慣(長期、短期、一日、一時間) 何をやるときも「楽しく」やる習慣 一分一秒を自分に投資しようとする習慣 習慣を習慣化するためにちゃんと実行する習慣 復習する習慣 ヤケクソになって時間を無駄にしない習慣(投げやりになるな、時間を大切に。) 楽な方に流されない習慣 きつくても夢のために頑張る習慣(俺はやってたら何でも楽しくなる才能がある) 入社した先輩への質問 会社の良い所,『悪い所』 生きがい,目標 先輩の目からみた会社像 すごい人,そうでない人の違い 会社の裏話 入社した先輩が,会社の先輩から言われること アドバイス エントリーシートに書く趣味の欄 英語のオンラインゲーム 世界中の人と会話ができるなんで奨学金もらって海外に直接いってみないのか 楽しいことを探すこと 名前 コメント すべてのコメントを見る なんでも気軽に書いてやってください -- (管理者) 2006-03-26 21 51 13 bbb -- (test2) 2006-03-22 10 29 26 aaaa -- (test) 2006-03-22 10 01 49
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/18.html
.
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/948.html
737 名前:言葉遣い師[sage] 投稿日:03/02/04(火) 23 07 ある意味、詭弁 第二回 SF要約選手権
https://w.atwiki.jp/seicheeeenbot/pages/10.html
せいちゃんBOTが反応するワード (2012年12月9日更新) せいちゃん,/_・)/_・)/_・)/_・)/_・)/_・)/_・)/ ティースwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww せいや,( ´-ω・)▄︻┻┳══━一===========================================================================うんこ きもい,ウルセェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwYO!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww うるさい,(☝◠‿◠ )☝ふぁぼれよ まんこ,(i)<ピシャァァァァァァアァアァァァァァアァァァァアァァァァァァァァァアァァァァアwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww くそ,せいやは苦くてきしょい #kishoi せいさま,は? ふぁぼれよ,お前にふぁぼる価値なんてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwナッシングwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwウヒョヒョヒョヒョ おい,は、はい!!!!なんでしょうか!!!!! ホモ,ホモォ┌(┌^o^)┐<私は{id}といいます。 ☜(`o´)コラコラコラァ~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww せいちゃんBOT,製作者はせいちゃんです。 キチガイ,キチントチキンwwwwwwwwwwwwwwwwwwヤサシサノアジwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwキチントキンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww オナニー,うちさぁ、屋上あんだけど…焼いて行かない? 屑,あのさぁ.... パク,( ◠‿◠ )もっとパクりたくはないか? └(◠‿◠┐┘)┌キチ勢のその先へ! ┗(☋` )┓三_ ▒▒▓█▇▅▁▂▃▅▆▇█▓▓▒▒░░パクりの世界へ!!!! ┗三┏三┗三┏三┗┏┗┏(\ o\ )┓┛┓┛┓┛┓┛パクセルワールド|!!!!!!!!!!!!!!! 金,アイニードマニーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww金よこせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! よろしく,オナシャス! ありがとう,ありがとナス! 童貞,(☝՞ਊ ՞)☝童貞キメェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まんこ,お前のカアチャンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwガバマンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アイスティー,お待たせ アイスティーしかなかったけどいいかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww昏睡レイプ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ブロック,本垢ブロックしてくれたら( ◠‿◠ ) うざい,( ◠‿◠ ) バカ,( ◠‿◠ )チネ さとっくす,そいつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww-キチガイすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww しね,ウイッス セックス,♪L( ^ω^ )┘♪♪└( ^ω^ )」♪童貞童貞ワッショイワッショイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww-wwwwwww童貞童貞ワッショイワッショイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おやすみ,は???????せいちゃんは君を寝かせないよwwwwwwwwwwww???????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 寒い,おおダニーボーイいとしきわが子よ\0 いずこに今日は眠るいくさに疲れた体を\0 やすめるすべはあるかおまえに心を-痛めて\0 眠れぬ夜を過ごす老いたるこの母の胸に\0 おおダニーボーイおおダニーボーイ帰れ やだ,やだ、小生やだ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww フェラ,ぼくもしゅる~。つんつんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アルファ,せいやはアルファツイッタラー ただいま,(◞‸◟)おかえりなさいませ、ご主人様(せいやボイス) よっしゃ,└(^o^└ )≡(┘ ^o^)┘テンション上がってきた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! サッカー,I’m playing football wwwwwwwwwwwww (^o^) ┌┛’,;’;≡三@{id} GOOOOOAAAAAAAAL!!!!!!!!!!!!!!!EVERYONE「YEAAAHHHHHH!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww クリスマス,真っ赤なお鼻のwwwwwwwwwwwwwwwwwwせいちゃんはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww今年もぼっちでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwクリスマスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww リア充,あ?喧嘩うってんのか?
https://w.atwiki.jp/kodamasuru/pages/67.html
言葉にできない想い Q04-009/END N カード名:《言葉にできない想い》(コトバニデキナイオモイ) キャラ名:「沖田総司」(オキタソウジ) LPリミット:70% キャラクターシンボル:ムーン 属性:新選組 END:END 【自分の場に【ハート】のカードがある時】あなたは自分のサポートを2枚選び、アルバムに置くことで、自分のLPを10%アップする。 愛しさが溢れて、胸が壊れてしまいそう。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/560.html
ちゃぶ台の前にあぐらをかいて座ると、ちゃぶ台の上に鎮座した饅頭が 期待をこめた瞳で見上げて来る。黒い帽子に綺麗な金髪のゆっくりまりさである。 「おかしはどこ?はやくまりさにおかしちょうだいね!」 このまりさは野生の個体で、甘いお菓子をあげると言って連れて来た。 連れて帰る途中にも、そのお菓子は口の中でとろける、とか 食べた後もしばらく口の中に甘みが残るとか教えていたので、 だらしなく開けた口からは涎が垂れ、瞳にはキラキラとした星が映っている。 一刻も早くお菓子を食べたいのだろう、その場でぽいんぽいんと跳ねて催促を始めてきた。 「ゆっ!どうしたの?はやくおかしをちょうだいね」 「ああ、その話なんだが、実はここにお菓子は無いんだ」 「ゆぅぅっ!?」 ゆがーん!とまりさの頭に衝撃が走り、続けて喪失感がまりさを襲う。 あまりのショックにもちもちとした肌がぷるぷると震え、瞳からは星が消えた。 「ど…どういうこと?おくちのなかでとろけるおかしは?」 「お菓子は無いんだ、つまりまりさは甘い罠にかかったんだよ」 「ゆ…?あまいわな?」 ただでさえゆっくりは理解力や判断力が弱いとされている上に、 動転しているまりさは、オウム返しに言葉を返すことしか出来ない。 「つまり、お菓子があると言う嘘にだまされて、まりさはお菓子の無い家に連れてこられたんだ」 「ゆ、ゆうっ!ひどいよ!ゆっくりあやまってね!ぷくぅぅ!」 だまされたことに腹を立て、頬を膨らませて威嚇状態になるまりさ。 「でもこれが甘い罠なんだ、とても甘いだろう?」 「ゆゆっ!?」 ぷひゅるる、と頬に溜まった空気を抜きながら、まりさは意表を突かれたような顔を見せた。 このまりさを連れてきた訳がこれである。 ゆっくりは甘いお菓子を食べると幸せを感じる生き物だが、 同時に思い込みも強い生き物なので、お菓子に限らず甘ければ何でも良いのではないか。 甘い罠や甘い言葉でも餡子が幸せを感じるのではないか、それを確認する為に連れてきたのだ。 「な、なにいってるの?まりさなにもあまいものたべてないよ!」 「まりさはもう逃げたくても逃げられない囚われの身だよ、甘い甘い、甘い罠だからね」 「ゆ、ゆぅ…?」 甘い、と言う部分を強調して何度も言う。 言われているうちにそんな気がしてくる、と言うのが餡子脳の思い込みの強さである。 まりさは少し頬を染め、お菓子のことを思い描いた時のようにだらしなく口を開いている。 「まりさ、今どんな感じかな?」 「ゆゆ、まりさなんだかへんなかんじがするよ…」 もじもじと体をゆすりながら困惑するまりさ。味覚で直接甘みを感じていないので、 餡子の中に感じる快感に戸惑っているのだろう。 続けてあぐらをかいたまま前傾姿勢になり、まりさの側頭部、人間で言えば 耳のある場所に顔を近づける。突然の接近にまりさの体はビクッとこわばるが、 空いた手をそえて逃げられないように固定した。 「まりさの肌はとても気持ちが良いね、とてもとてもゆっくりしているよ」 「ゆゆっ、な、なにするの、はなしてね!」 野生の個体をそのまま連れてきたので、もちもちとしてはいるが実際はそんなに綺麗ではない。 それでもまりさの頬はますます赤くなり、恥ずかしさから逃れようと体をよじらせるが、 しっかりと掴んだ手から逃れることが出来ない。 そのまま指でごわごわした長い金髪をとかすと、付着した小さな土の匂いが漂ってくる。 「ゆっくりぷれいすに吹く風のような髪だ」 「ゆぅ、ほんとう?」 「ああ、ありすの髪もこの美しさには勝てないよ」 レイパーとして知られるありすも、理性のあるうちは都会派ぶって身だしなみに気を使う。 そのありすより美しい、その言葉にまりさの目はとろんとして口からは涎をたらしてしまう。 「どんなゆっくりもまりさを求めて、まりさとすっきりしたがっているよ」 まりさの頭の中でれいむ、ありす、ぱちゅりー等さまざまなゆっくりが現れ、 次々とまりさに求愛していく。もう自分にささやく人間に言葉を返すことも出来ない まりさの産道が少し開き、皮を伝って液体が漏れ始めた。 「まりさはゆっくり中のゆっくりだね、ドスが君の美しさに嫉妬しているよ」 「……!!」 とてもゆっくりしている、あのドスまでもがまりさに勝てない。 まりさはぎゅっと目を閉じると、餡子の中を駆け巡る幸せに身を任せ ぶるぶるっと小さく震えた。 まりさの耳元から離れ、体を固定していた手も離してやると 少しの間ふるふると震えていたまりさも、次第に意識を取り戻して行く。 「ゆ…すごくゆっくりするよ」 「だろう?これが甘い言葉だ」 「あまいことばがほしいよ、もっとちょうだいね」 よほど気に入ったのだろう、未だに開きっぱなしの産道からは だらだらと砂糖水が漏れ続ける。ぴょんぴょんと飛び跳ねる体力がないのか、 はぁはぁと息を荒げながらも甘い言葉を催促してくる。 「よし、じゃあ目をつぶって口を開けるんだ」 「ゆっ、わかったよ、あまいのちょうだいね」 言われるままに、少し上を向いてべろんと舌を出してくるまりさ。 ちゃぶ台の下から小瓶を取り出し、だらしなく垂れる舌の上で2回ほど振ってやる。 瓶から落ちる赤い液体が舌に触れてから少しすると、まりさは目を見開いて 「ゆあ゛あ゛あ゛っ!?」 と叫びだした。 瓶の中身は激辛のスパイスで、赤ちゃんゆっくりなら1滴で死に至らしめるものである。 水を求めてちゃぶ台から飛び降りようとするまりさを空中でキャッチし、ちゃぶ台の上に戻してやる。 「はなじでっ!おみずのま゛ぜでぇぇ!」 人間の手から逃れようとうねうね動くが、逃げた先にも手がやって来て 体が平べったく変形するほど押さえつけられてしまう。 血走った目からはぼろぼろと涙が流れ、じんじんと染みる痛みに舌は真っ赤に腫れ上がっている。 「まりさの瞳は世界を照らす太陽の輝きだね」 「なんな゛のぉっ!?はやぐおみずのまぜでね!」 「甘い言葉だよ、欲しいって言ったろ?」 「あまいこどばはいいよぉぉっ!」 体全体をぶんぶんと振って、手を跳ね除けようとするまりさの顔面を上向きにするよう転がし、 無防備にさらけ出した産道に人差し指を突っ込む。湿った産道が異物を感じ取ると、 辛さに悶えるまりさに別の刺激を与えていく。 「ゆ゛ひぃ!がらい゛ぃぃっ!」 「世界で一番美しい宝石、それがまりさなんだよ」 「な゛にい゛っでるの゛ぉぉぉ!?」 「幻想郷で妖怪達が戦う理由、それはまりさを手に入れる為なんだ」 「わがらな゛いよぉぉ!もうはなぢでぇぇっ!」 辛さに耐え切れず、びくんびくんと大きく跳ねると、まりさは白目を向いて気絶した。 そっと手を離し、ちゃぶ台の下に用意していた水差しからまりさの口にどぼどぼと水を注ぐ。 そのまま顔面に水をかけると、口に溜まった水を一気に飲んでまりさは大きくむせた。 「ゆ゛、ゆ゛ほっ!ゆ゛ぇっ!」 「気がついたか」 「なにずるのっ!?ゆっくりあやまっでね!」 まりさはぜえぜえと息をつくと、ぴょんと起き上がり涙目で抗議してくる。 頬を膨らませながら器用にぷんぷんと喋るまりさに、もう一度甘い言葉をかけてみる。 「まりさの頬ですりすりすれば、誰もがたちまちすっきりー!してしまうね」 「ゆうっ、なにいって…」 自分は怒っているのにまだ甘い言葉を続けようとする人間に、 文句を言おうとしてまりさは固まってしまう。 次第にその顔が赤く染まっていき、紅潮を通り越して全身が真っ赤になると、 べろんと舌を出しながら飛び跳ねた。 「ゆ゛ぎいぃぃぃ!から゛い゛ぃぃぃぃ!?」 そのままちゃぶ台から飛び降り、ぴょんぴょんと跳ねて部屋から出ようとするが、 開いていない方のふすまに顔面から衝突し、ゆべっと転がってしまう。 それでも続けて湧き上がってくる辛さが悠長に泣くことを許してくれず、 「う゛わ゛ぁぁん!」と泣きながら、家から飛び出して行ってしまった。 「なるほど、辛味の方が勝ったか」 激辛スパイスと甘い言葉を同時に味あわせたことで、まりさの中の餡子が 二つの感覚を結びつけてしまったのだろう。 甘い言葉をかけられただけで、激辛スパイスの味が再現されるようになったのだ。 甘い言葉の方が勝てば、激辛スパイスを舐めさせても 餡子の中に幸せを感じるようになっていたかも知れない。 今回は辛味が優先されたが、やはり実際に体に感じる感覚の方が強いのだろうか。 実験対象のまりさは飛び出して行ったまま、結局戻って来なかった。 「ゆっゆぅっ、ゆっぐりじね、ゆっぐりじね…」 一目散に逃げ出したまりさは森の中の川まで戻って来ていた。 無我夢中で、自分でもどう走ったか覚えていない。 ただ人間に捕まって、無理矢理辛いお水を飲まされたのが怖くて、 悔しくて仕方がなく目から大粒の涙がぽろぽろとこぼれた。 それでも逃げてくる事が出来た、これからもゆっくり出来る。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆ?ゆっくりしていってね…!」 突然声をかけられて振り返ると、そこには1匹のありすがいた。 久しぶりに会えた気がする同じゆっくりに強く安心する。 「ゆ?あなたないていたの?」 「ゆゆ、な、なんでもないよ!」 それなりに頭が良いありすに泣き顔を指摘されるが、懸命に強がるまりさ。 それでもついさっきまで産道を広げて甘い言葉に酔いしれていたまりさに 隠し切れない性の匂いを感じたのか、ありすは興奮を覚えていた。 「ゆ、あなたとってもかわいいわね、どうしてもっていうなら とくべつにありすとゆっくりさせてあげてもいいわよ」 「ゆゆっ?」 「ま、まりさ!とってもすてきよ!こーふんしちゃうわ!」 だらしない顔で息をあらげるありすとは対照的に、 まりさはじっと黙ってぷるぷると震え、だんだんと顔を紅潮させて行く。 異様な反応に少し冷静さを取り戻したありすが戸惑っていると、 まりさは突然舌をべろんと出し、涙目で叫びだした。 「ゆぎぃ、かっ、がらい゛ぃ!」 「ま、まりさっ!?」 まりさはその場で数回ぴょんぴょんと飛び跳ねると、 すぐ側の川に向き直って、勢い良くダイブする。 「みずぅぅぅぅ!」 「まりざっ、どうしたの!?まりざ──っ!!」 ありすの静止も聞かず、どぷんと音を立てまりさは沈むと勢い良く水を飲み込む。 辛さから逃れられた幸せもつかの間、全身を覆って流れる水の冷たさの中で、 昔水の事を教えてくれた親の姿をぼんやりと思い出した。 このままではゆっくり出来なくなると感じる。 水の上に上がらなくては、と必死に体を揺さぶるが水は容赦なくまりさを流して行く。 沈んだ体が一瞬川底の石に引っ掛かるが、跳ね上がろうと足に力を込める前に、 水の流れがまりさの底面を掬い上げて足と川底を離してしまう。 そうしている間に水を吸った体が膨らんで行き、皮が破れて餡子が漏れ始めた。 じわじわと近づいてくる死に、まりさはもっとゆっくりしたかったと涙し、意識を失った。 「まりさ…どうしてぇぇ…」 川の流れの先には黒い染みが広がり、 突然の別れに困惑するありすだけが残されていた。 おわり。 その他の作品。 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶 (fuku2335.txt) ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子 (fuku2368.txt) ゆっくりいじめ系822 ドスの中身 (fuku2386.txt) ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子 (fuku2437.txt) ゆっくりいじめ系873 べたべたのお肌 (fuku2467.txt) ゆっくりいじめ系940 三角の頭巾 (fuku2628.txt) ゆっくりいじめ系1026 ゆっくり宅に挨拶 (fuku2789.txt) ゆっくりいじめ系1027 ゆっくりの救急車 (fuku2790.txt) ゆっくりいじめ小ネタ151 みょん語体 (fuku2670.txt) お帽子の人 このSSに感想を付ける